白虹会OBを中心に、関東一円、松本市近郊で活躍する美術家、工芸作家、美術を愛好するみなさんの集まる会です。東虹会展、松本市で開催される一虹会展などへの出品のほか、各会員の個展、グループ展、宴会などの情報をお知らせします。

『 パルコde美術館 』

生き物を題材にした独特な作品を生み出す中嶋明希さん(50回卒)の出品する展覧会が開催されます。
⚫︎『 パルコde美術館 』
⚫︎ 会期:第1期 2021.07.03(土)〜08.29(日)
中嶋明希さん作品展示(約2カ月間)
第2期 2021.09.02(木)〜10.26(火)
第3期 2021.10.30(土)〜12.26(日)
第4期 2022.01.02(日)〜02.28(月)
 
⚫︎ 会場:松本PARCO 6階全フロア
同フロアでアート関連グッズ等のショップを展開
⚫︎ 料金:500円(中学生以下無料)
⚫︎ 開館時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
⚫︎ 休館日:水曜日(祝日の場合は開館)、展示入れ替え期間
⚫︎ 出品作家:大曽根俊輔、飯沼英樹、草間彌生、千田康広、須藤康花、中嶋明希、佐藤大史、矢島史織、小林努、磯部昭子、伊藤三園、橋本遙(順不同)
2021年7月、松本パルコ内にオープンするアートスポット『 パルコde美術館 』がオープンします。
松本PARCOと松本市美術館がコラボレーションするこの企画は、松本市美術館の大規模改修にともない、期間限定で実施するものです。松本パルコの最上階に8カ月間期間限定で、松本市出身の世界的前衛芸術家・草間彌生をはじめ、松本市美術館が注目する現代作家たちの作品を4期にわけて展示します。
詳しくは松本市美術館又は松本PARCOのホームページ等でご確認下さい。
<松本市美術館>
中嶋 明希 (50回卒)
彫刻家 いきものをモチーフにしたユニークなレリーフ、彫刻を制作。
1979年生まれ
2001年東京芸術大学美術学部工芸科入学
2002年平山郁夫賞受賞
2005年同学部卒業
2007年東京芸術大学大学院美術研究科工芸専攻(鍛金)修了
個展、グループ展など多数

[展覧会]
丸山富之(高28回卒)石の彫刻
水平の空 垂直の夢


2019年8月3日(土)〜9月29日(日)
朝日美術館 <施設案内とアクセス>
9:00〜17:00 月曜休館(8/12、9/16、9/23は開館)
〒390−1104 長野県東筑摩郡朝日村古見1308 電話:0263−99−2359
入館料 大人500円 大学高校生300円 小中学生100円
主催:朝日美術館 朝日村教育委員会 朝日村
後援:信濃毎日新聞社 朝日新聞松本支局 読売新聞松本支局 中日新聞社 市民タイムス
MGプレス SBC 信越放送 NBS長野放送 TBSテレビ信州 abn長野朝日放送


丸山富之
1956 安曇野市三郷生まれ
1975 松本県ケ丘高等学校卒業
1984 東京芸術大学大学院美術研究か彫刻選考修了
個展
1985 東京芸術大学展示室
1993 なびす画廊
2000 ギャラリー深志
2006 Gallery Shilla 大邸/韓国
ほか多数 グループ展多数
第7回 東虹展
たくさんのご来場ありがとうございました。
2019 年3 月18 日(月)〜23 日(土)
最終日:11: 30 〜16 : 00
会場/いりや画廊
東京都台東区北上野2 丁目30-2 電話03-6802-8122
主催/東虹会 
後援/長野県松本県ヶ丘高等学校 東京同窓会

オープニングパーティ

2018年東虹会忘年会
2018年11月30日 麹町「仁」
2019年3月の第7回東虹展開催にむけた打ち合わせのあと、麹町「仁」で忘年会を行いました。白虹会OB中心ではあるものの、単なる酒好きのゆる〜い集まりに22名が参加し、多くの一升瓶をカラにしていました。東虹展は2019年3月18日から、いりや画廊で開催。改めてご案内いたします。

中⾕ 聡 展
2016年9 ⽉26⽇〜10月8日
いりや画廊 台東区北上野2-30-2
電話 03 6802 8122
2016年4月より母校の美術教諭として勤務されている中谷先生の個展に行ってきました。
キューブ状の大きな石の中をくりぬいてまた閉じるという表現に行き着くまでのお話はとても興味深いものでした。

中谷 聡 略略歴  <概要と略歴pdf>
1959 長野県生まれ
1981 信州大学教育学部美術科卒業
2011 愛知県立芸術大学大学院修了・修了制作買い上げ賞
    新制作協会会員
2016 松本県ケ丘高等学校に赴任
http://www7b.biglobe.ne.jp/~gallery_iriya/
牧内 則雄展
2018年6月11日(月)〜17日(日)
ギャルリー・コパンダール
中央区京橋2−7−5 京二小林ビル1F
03−3538−1611

古民家から集めた古い板戸に、尾張の山車祭りのからくり人形や草花などを精緻に描く牧内さんの個展です。季節の花、からくり人形、御所人形など花と人形が作り出す時代絵巻をぜひご観覧ください。

牧内 則雄(18回卒)
1948年飯田市生まれ
1974年愛知県立芸術大学大学院修了
現在:白日会会員

中嶋明希展
「THE GARDEN〜めをつける〜」
中嶋明希さん(50回卒)の個展です。
2016.9.11(Sun)〜9.24(Sat) 12:00~19:00(最終日は17:00まで)

■Profile:中嶋明希 http://goo.gl/j4WkjM
お問合せ:galerieH 東京都世田谷区太子堂1-15-12 セントラルビル2F
Tel:03-3795-0045(12:00-19:00)  website: http://galerie-h.jp/
中嶋明希さん/ウエブサイト http://www.akinakajima.com/
2016 東虹会 花見
2016年4月9日(土)小金井公園特設会場
いろんな種類の桜が長く楽しめる小金井公園、江戸建物館前の芝生で今年の東虹会花見が挙行されました。東虹会会員でなくても参加自由で、今年は18名ほどが参加。手に手に一品を持ちより集まりました。横笛、ハーモニカの歌舞音曲もあり、ひさしぶりによい宴となりました。夕方からは二次会でさらにひと盛り上がり。桜があってもなくても楽しい東虹会でありました。
<個展のご案内>
生き物をモチーフに制作する鍛金作家、中嶋明希さん(50回卒)の個展が開かれます。ぜひご覧下さい。

中嶋明希展
期間:2015.5.31(Sun)〜6.13(Sat)
オープニングパーティ:2015.5.31(Sun)16:00~
場所:galerieH ギャラリーH
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-15-12 セントラルビル2F
Tel&Fax :03-3795-0045 E-mail : info@galerie-h.jp
交通:東急田園都市線三軒茶屋駅南口A出口から徒歩約4分
<開廊時間>12:00~19:00最終日は17:00まで
<休廊日>月曜日(休日の場合は翌日)6.1(Mon) 6.8(Mon)
http://galerie-h.jp/information/3351.html
1979 長野県生まれ
2005 東京藝術大学美術学部工芸科卒業
2007 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専門課程鍛金専攻修了
主な受賞
2005 サロン・ド・プランタン賞 (東京藝術大学)
2002 平山郁夫賞 (東京藝術大学)
Concept:自然界の形を採集する。種を超えて共通するところ、それをいくつも集めていけば生きることの本質が見えてくるかもしれない。
第6回東虹展開催


美術部白虹会OBを中心に、美術工芸の愛好者が集まる「東虹会」の定期展。松本からの参加もふくめ、20名以上の力作が揃いました。
主  催  東虹会
後  援  縣陵東京同窓会
開催日時  2015年1月26日(月)~1月31日(土)
開催場所  ギャラリー白百合(東京駅八重洲口より徒歩5分 
絵画 彫刻 工芸(陶器、織物、漆器ほか)書 グラフィックアート 写真 その他
開催日時  2015年1月26日(月)~1月31日(土)
開催場所  ギャラリー白百合 東京都中央区日本橋3-2-6 岩上ビル1F 電話03-3271-2225
11:00~18:00 最終日17:00
東京駅八重洲口より徒歩5分 地下鉄銀座線日本橋駅より1分
<地図、出品者などはこちらのPDFで> tokokai4c.pdf

東虹会花見 2014年4月12日(土)谷中墓地〜上野公園〜御徒町居酒屋

毎年桜が終わる頃開催される恒例の東虹会花見が盛大に行われました。(18名参加)
例年会場となっていた谷中墓地通路沿いはその筋からのお達しにより不可能となり、公園で集まった後は東京芸大から上野公園までをのんびり散策。芸大OBの昔話をきき、ミュージアムショップをのぞき、西郷さんのうしろで乾杯。まだ日も高いうちから御徒町の居酒屋「大統領」で宴会となりました。ソメイヨシノは終わったもののうららかな日差しに八重や山桜は満開。楽しい一日でした。
東虹会 :2013忘年会
2013年12月11日(水)

新宿の居酒屋で恒例の忘年会を開催。今年は母校創立90周年記念行事のひとつ、松本での一虹会展に参加したことが大きなトピックでした。もうひとつ、中村茂幸さんプロデュースの「いりや画廊」のオープンもうれしいニュース。個々の会員も、それぞれ仕事や創作活動で忙しい、充実した一年を過ごせたようでした。
東虹会 花見  2012年4月1 4日(日)
恒例の東虹会花見(谷中墓地内特設会場)はあいにくの雨で中止。高田馬場「土風炉」での宴会に切り替えました。そうです! 何としても呑むのです。いつものメンバーが13人集まりました。
これまでの活動


2011年忘年会
2011年12月3日新宿・町家和食 京町恋しぐれ

第5回東虹展開催であけた2011年。会員の個展などの活動も盛んに行われたいっぽうで震災や台風の被害など厳しさもひとしおだった一年を振り返りました。

第5回東虹展
2011年1月31日~2月5日 ギャラリー白百合



第10回一虹展
松本県ケ丘高等学校創立85周年記念
第10回一虹展
2008年9月18日(木)~23日(火)松本・井上百貨店7階催事場
主  催 一虹会/松本県ケ丘高等学校同窓会


第4回東虹展
2007年1月22日~1月27日 ギャラリー白百合
主 催:東虹会 後 援:縣陵東京同窓会



松本県ケ丘高等学校創立80周年記念展
懸陵OBの美術展。絵画・彫刻・工芸・デザイン
期間:2003年10月3日~13日:松本市美術館



第3回東虹会展
2001年6月10日-6月16日
東京交通会館ギャラリーエメラルドルーム
東虹会 役員と活動方針

特別顧問

西塔 義睦
会  長

宮沢 利昭

副会長

金田 宣紀

常任役員

栗田 浩 柳沢 重子/スケッチ会等実行委員

荒木 仁  高橋 等/花見 忘年会幹事

山崎 豊三/信州在住作家との連絡

中村 茂幸/東虹展実行委員

百瀬 太虚 井上奈緒美/会計事務局

佐原輝夫/広報

会の目的、規約
1.会員の親睦と相互理解を深め、創作活動の支援と向上に寄与することを目的とする。
2.会員の条件
松本県ヶ丘高校を卒業し創作活動に従事する者、及びその活動を理解し支援する者で構成され、東京及びその近県に在住する者であること。かつて東京に在住した者も含まれる。
3.会の活動
◯花見の宴 中止の場合は芋煮会など
◯スケッチ会 期日、場所等実行委員に一任
◯東虹展 4年ごとに開催。松本県ヶ丘高校東京同窓 会後援。
◯一虹展への参加 5年ごとに松本で開かれる卒業生 を対象にした展覧会。出品はもとより実行委員を出 して協力する。
◯忘年会

東虹会 花見
毎年、桜が終わる頃、東京谷中墓地の一角で、花見(実際に見るのは葉桜ですが)が盛大に開催されます。東虹会会員はもちろん、仲間の同期生など、縣陵なら誰でもOK! つまみなどは持ち寄りで暗くなるまでノンストップです。
渡会 意士(よしひと)遺作展
美術の先生として県陵で長く教壇にたたれ、勇退後はさらに意欲的な創作活動を続けられていた恩師、渡会意士先生の遺作展が松本市美術館で開催されました。
渡会 意士 遺作展
ー意志のねばりと強さに魅せられた石彫の世界ー

会期 2009年10月6日(火)~11日(日) 9:00~17:00
初日 13:00~17:00 最終日 9:00~16:00
会場 松本市美術館1F 市民アトリエ・講座室・屋外芝生
主催 渡会意士遺作展実行委員会(委員長:岩岡道雄)
後援 松本市美術館友の会 (画像:四姉妹山 1990)

縣陵OBで活躍する作家 東虹会会員ではないかたもご紹介します。
西村 哲生 さん(10回卒)
陶芸家
牧内 則雄 さん(18回卒)
「古い板戸に季節の花々を描いています。板に描くというのは日本の伝統的な表現技法です。使い込まれた古い板戸を絵画として、今日に蘇えらそうと言う試みをやっております。御高覧御高評いただければ幸いです」
1948年 長野県生まれ
1974年 愛知県立芸術大学大学院終了
1975年 スペイン留学・古典絵画模写研修
1987~ 白日賞/87、奨励賞/89、安田火災美術財団奨励賞/91など多数受賞
1991 からくり人形描画を開始
1994 石田財団芸術奨励賞
2003 花鳥風月シリーズ開始
百瀬太虚さん(30回卒)
桜を描くことをライフワークとしながら油絵による風景画作品を制作しております。
1960年 松本市生まれ
1984年 國學院大学文学部卒業
1990年 近江百人一首作品公募展入選
1994年 第32回美翔展文部大臣賞受賞
     セレクテッドアーチスト・オブジャパン展特別賞受賞
1995年 仏ル・サロン入選国際交流栄誉作家賞受賞
1996年 アートネットニューヨーク展アートネットアカデミー大賞受賞
2003年 第29回日選展新人賞
2005年 示現会展入選
現在示現会会友

百瀬恒彦さん(写真家)(18回卒)
1947年生まれ。
武蔵野美術大学グラフィックデザイン科卒業
在学中からヨーロッパ、中近東、アメリカ大陸を旅行し、広い視野からの人間の営みを核とするレポートおよび風景を得意とし、一貫した作品づくりで現在に至る。

1991「無色有情」青山フォトギャラリー/東京
1994「TATOUAGES-PORTRAITS」ギャラリー・クキ/パリ
1998「愛と祈りのマザー・テレサ」ロゴスギャラリー/東京
2002「マリア・テレサ」エスパス・キュルチュレル・ベルタン・ポワレ/パリ

若狭宣子さん(高42回卒)ホームページ
水彩画家
1972年 長野梓川村(現松本市)生まれ。
1997年 独学で水彩画を描きはじめる。各地で個展開催。市民講座などで水彩画・淡彩画講師を務める。
2005年 茅野市にアトリエを構える。
2006年 制作活動に専念。
2009年 第51回茅野市美術展「教育委員会賞」受賞
個展開催:セラ真澄(長野県)、銀座月光荘(東京都)、リゾナーレ(山梨県北杜市)、mont-bell club諏訪店(長野県諏訪市)、蔵シック館(松本市)、ギャラリータカハシ(長野市)他。作品常設:リゾナーレdi prima LICITRA(山梨県北杜市)

二木一郎さん(高27回卒) ホームページ
ヨーロッパの古城、花などを幻想的な作風で描く日本画家。
1956年 松本市梓川出身
1974年 松本県ヶ丘高等学校卒業(高26回)
1982年 東京芸術大学美術学部日本画科卒業
1984年 東京芸術大学大学院保存修復技術修了
修了制作サロン・ド・プランタン賞受賞
1989年 春の院展初入選
1991年 院展初入選
1996年~ 松本・井上、東京・池袋三越、大阪・阿倍野近鉄などで個展20回開催
現在 無所属 NHK文化センター青山教室講師
武井豊子さん(高26回卒)
染織工芸
1975年 信州大学繊維学部在学中より着物が持つ魅力に誘われ、織元「会津屋」にて研究生として修業。皇后美智子様に松本紬を献上
1989年 武井豊子の織る松本紬着尺・松本紬帯が通産大臣指定伝統工芸品認定。
1992年 長野県染色作家協会の発起人の一人として活動。
1997年 長野県染色作家展「長野県教育委員会賞」受賞。
2003年 武井豊子の仕事特別企画展「帯展」中町蔵シック館にて開催
全国伝統的工芸品公募展「内閣総理大臣賞」 受賞。
2004年 武井豊子の仕事特別企画展松本市音楽文化ホール
2010年 武井豊子の仕事「松本紬へ、深く。」松本市美術館
日本伝統工芸士会作品展「伝産協会会長賞」受賞
全国伝統的工芸品公募展「経済産業大臣賞」受賞

山崎 豊三さん(26回卒)彫刻家
1955 長野県に生まれる
1977 東京造形大学美術学部彫刻科卒業
1985 トランスフォーム(東京)
1986 なびす画廊(東京)
2007現在まで継続的に個展開催。
グループ展出品多数。


中村茂幸さん(27回卒)
彫刻家 モニュメント制作 ビーファクトリー主宰
鉄を使った力強い彫刻や、六本木ミッドタウンのモニュメント施工などを数多く手がける。
1985年 東京藝術大学大学院修了
1986年 BE FACTORY 設立 代表
足立区興本コミュニティー道路(彫刻作品)
足立区ベルモント公園(彫刻作品)
大阪阪急百貨店(アートワーク)
川口市南中学校(壁面レリーフ)
安曇野市・室山山頂(モニュメント)

中嶋 明希さん(50回卒) ウェブサイト
彫刻家 いきものをモチーフにしたユニークなレリーフ、彫刻を制作。
1979年生まれ
2001年東京芸術大学美術学部工芸科入学
2002年平山郁夫賞受賞
2005年同学部卒業
2007年東京芸術大学大学院美術研究科工芸専攻(鍛金)修了
個展、グループ展など多数


 


佐原輝夫(23回卒) ウェブギャラリー
イラストレーター
1971年武蔵野美術大学造形学部中退。穂積和夫氏に薫陶を受ける。
1974年よりフリー。自動車、飛行機、アウトドアスポーツなど幅広い分野で執筆。インタビュー、自動車や模型のエッセイも多い。2001年トヨタ博物館で「企画展・佐原輝夫の世界」開催。
90年代後期よりデジタルペインティングで制作。
昭和女子大環境デザイン学科非常勤講師