愛のリレー(42回卒のみなさん)と東京同窓会から母校へ寄贈
〜在校生はZOOMで式典にオンライン参加=
 
 9月30日に松本県ヶ丘高校の会議室に関係者が集い、各教室にいる在校生をZoomを使ってオンラインで結んで、42回生の「愛のリレー」と東京同窓会の寄付贈呈式が行われました。まず始めに杉村校長先生から感謝のお言葉と共に、皆様のお気持ちとご期待に応えて行きたいとのお話がありました。その後、愛のリレーを代表して、学年代表の池田俊輔さんから図書購入費と学習環境整備費として60万円の寄付と、42回生のパステル画家である松下英ともさんが描いた縣陵の旧校舎の作品が贈呈されました。その後、東京同窓会を代表して私のほうから、皆様から頂いたご寄付の644,000円で購入したiPad5台と学習に必要な備品の購入費として目録をお渡ししてまいりました。新型コロナウイルスの影響で、様々な制限を受けながら、できることを精一杯やろうという思いで、東京同窓会の皆様方や、松本の愛のリレーの実行委員の方々と一緒に進めて来たことが、こうして結実できたことに感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

第53 回東京同窓会総会・懇親会 実行委員長 中田 清光

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iPad 寄贈のためのご寄付の御礼と今後について
 
第53 回東京同窓会総会・懇親会の中止にともなって、母校への貢献の「証」を残したいという思いから実施させて頂いた、母校生徒へのiPad 寄贈を目的としたご寄付の呼びかけに対して、皆様の温かい真心のおかげで、合計63万4千円のご寄付を集めることができました。コロナ禍で経済的に大変な中であるのにもかかわらず、これほどのご寄付を頂いたことに対して、心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
 
長野県のみならず全国ニュースでも話題となっておりましたが、今年6月、母校の生徒たちは、新発想で伝統の「縣陵祭」をオンラインで実施しました。コロナという厳しい現実に直面したときに簡単にあきらめるのではなく、生徒自らが知恵を働かせながら、限られた制約と時間のなかで、この「縣陵祭」をオンラインで実施したことに感動を覚えました。縣陵の三大精神を体現した母校生徒の活躍に対して、同窓生として大変誇りに思います。
 
今回皆様から頂いたご寄付は、目標としていたiPad台数分を超えるご寄付が集まりましたので、貸出用iPadの購入や、iPadを活用した研究発表用機材購入のほか、こうした母校の生徒のさらなる活躍を支援するために使われることになります。そして、生徒が取り組んでいる研究活動や学習を支援する資金として、母校に全額寄付させて頂きます。
 
7月の最終週に、東京同窓会の佐藤会長、三澤幹事長を始めとして数名で母校を訪問し、寄付金の贈呈式を行う予定ですので、また改めてご報告させて頂きます。
 
末筆ではございますが 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
 
第53 回東京同窓会総会・懇親会 実行委員長 中田 清光

 
 
 
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